top of page

 本堀技術士事務所では、化学生物工学を基本とした環境工学(衛生工学)を駆使して様々な環境問題へのアプローチを行っています。お客様のご依頼に基づき様々な環境面での課題に取り組み、「環境に調和した社会」の創生に微力ながら貢献する事を目指しています。

 さて、工場などの事業所を運営していく上で、排水や排気、廃棄物、騒音・振動、廃棄物といった“負のアウトプット”への適切な対応というものは、 “社会への責任”として事業者に厳格に求められています。当事務所へも、お客様から環境負荷への対応技術に関するお問い合わせを数多く頂いており、その重要性が伺えます。

 特に最近は、プラスチックの成形加工やリサイクル(中間処理、再生処理)の現場での排水処理に関するお問い合わせが増えています。しかし、残念な事に水処理関係の教科書では、プラスチック関係の事業所から生じる排水の対応技術を述べたものはほとんど見られません。

 そこでこのレポートでは、プラスチック産業で発生する負のアウトプットの代表格である排水の処理技術について、基本的な事項をザックリとお話させて頂きます。

 どの様な事業所においても当然の如く排水は発生する訳でありまして、現場での実務に直接携わっていない経営者の方にとっても排水処理技術の概要と管理上のポイントを知っておく事は決して無駄な事ではありません。

 したがいまして、本レポートは主に社内での環境教育用の入門テキストとして利用して頂き、専門的な実務技術に関しては当事務所で別途、ご用意させて頂いています専門性の高い内容の技術資料をご利用願います。詳しくは当事務所までお問い合わせ下さい。

テクニカルレポート:【技術解説】プラスチック産業のための排水処理技術概論

¥770価格
消費税込み
    事務所ロゴマークHP用完成版.png
    bottom of page