本堀技術士事務所の専門分野の一つに「バイオテクノロジー(生物工学)」があります。生物工学は生物の持つ物質や機能を利用する技術の体系なのですが、この分野においては、いかにして生物の機能を理解するかという点が非常に重要です。
そもそも地球における生命は35億年もの長い間に独自の進化を遂げており、様々な魅力的な機能を備えた生物が我々の身の回りに溢れています。 まさに技術の世界における”宝の山”とでもいえる存在であり、この宝の山から実際に使える技術を導き出すのも、我々技術士の大きな役割なのです。そのために身近な生物を採取して飼育したり、観察したりする事は、我々に大きな技術的なヒントを与えてくれるのです。
この実験レポートでは、当事務所で進めている身近な素材を使っての実験や工作、飼育(培養)、観察などを通じて”技術のタネ”を探す取り組みの一部をご紹介させて頂きます。
今回の実験テーマは、「光るヤスデを採取して、実際に光らせる」です。これではナニを言っているのか全くわかりませんね。ぜひ、一度レポートに目を通して頂き、身近な生物が持つ不思議で驚異的な能力に驚いて頂きたいです。スゴいですよ。
実験レポート:【バイオの実験】光るヤスデから”技術のタネ”を見つけよう!
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